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するめ
ふりがな文庫
“するめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鯣
76.3%
鰑
10.5%
干鯣
7.9%
壽留女
2.6%
烏賊
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鯣
(逆引き)
押砂河岸に上る前に、
木下
(
きおろし
)
河岸で朝早く売りに来た弁当を買った。それの刻み
鯣
(
するめ
)
に
中
(
あた
)
って腹痛を感じたとのみは思えなかった。
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
するめ(鯣)の例文をもっと
(29作品)
見る
鰑
(逆引き)
橋向うの左側に「おでんかん酒、あづまや」とした
赤行燈
(
あかあんどう
)
を出し、
葭簀
(
よしず
)
で囲いをした居酒屋から、
鰑
(
するめ
)
を焼く匂いがしている。
寺じまの記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
するめ(鰑)の例文をもっと
(4作品)
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干鯣
(逆引き)
今も今とて
樽神輿
(
たるみこし
)
のうわさをしていたところだった。青ぐろく引っ
吊
(
つ
)
れている彦兵衛の顔を見ると、同心たちは、おかしくなったのであろう、
干鯣
(
するめ
)
を裂きながら、笑って云った。
鍋島甲斐守
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
するめ(干鯣)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
壽留女
(逆引き)
壽留女
(
するめ
)
とするなど
皆
(
みな
)
古實
(
こじつ
)
なる
書振
(
かきぶり
)
の二樽五種とは言ながら
何
(
いづ
)
れも
立派
(
りつぱ
)
に
製
(
したて
)
たれば只さへ
狹
(
せま
)
き此家は所せまきまで
並
(
なら
)
べ立られ
坐
(
すわ
)
る
間
(
ひま
)
さへ有らざりけり
主個
(
あるじ
)
は何やら娘お光に
私語
(
さゝやき
)
示
(
しめ
)
せばお光は心得
何程
(
なにほど
)
づつかの
祝儀
(
しうぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
するめ(壽留女)の例文をもっと
(1作品)
見る
烏賊
(逆引き)
昆布や
烏賊
(
するめ
)
や
洟紙
(
はながみ
)
や首巻や
暗い天候
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
するめ(烏賊)の例文をもっと
(1作品)
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