“すうにち”の漢字の書き方と例文
語句割合
數日100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくし少年せうねんも、今猶いまなほ十數日すうにち以來いらい疲勞つかれかんじてるので、其樣そんな高歩たかあるきする氣遣きづかひはないが、ましてこの注意ちうゐがあつたので、一層いつそうこゝろくばり、食後しよくごは、日記につきいたり、少年せうねん二人ふたり
はじめのあひだ日出雄少年ひでをせうねんわたくしたがひかほ見合みあはせてはこの不思議ふしぎなる幸運かううんをよろこび、大佐等たいさら懇切こんせつなる待遇もてなし感謝かんしやしつゝ、いろ/\と物語ものがたつてつたが、何時いつか十數日すうにち以來いらいはげしき疲勞つかれめに