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高歩
ふりがな文庫
“高歩”の読み方と例文
読み方
割合
たかある
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかある
(逆引き)
木の幹などはいうに及ばず窓の
縁
(
ふち
)
や
縁側
(
えんがわ
)
や時としては
鴨居
(
かもい
)
までにおる、なめくじりは雨を喜ぶあまりに自分の
栖家
(
すみか
)
もふりすてて
高歩
(
たかある
)
きをしておるというのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
私
(
わたくし
)
も
少年
(
せうねん
)
も、
今猶
(
いまな
)
ほ十
數日
(
すうにち
)
以來
(
いらい
)
の
疲勞
(
つかれ
)
を
感
(
かん
)
じて
居
(
を
)
るので、
其樣
(
そんな
)
に
高歩
(
たかある
)
きする
氣遣
(
きづかひ
)
はないが、まして
此
(
この
)
注意
(
ちうゐ
)
があつたので、
一層
(
いつそう
)
心
(
こゝろ
)
を
配
(
くば
)
り、
食後
(
しよくご
)
は、
日記
(
につき
)
を
書
(
か
)
いたり、
少年
(
せうねん
)
と
二人
(
ふたり
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
高歩(たかある)の例文をもっと
(2作品)
見る
“高歩”の意味
《名詞》
利息の歩合が高いこと。
(出典:Wiktionary)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“高”で始まる語句
高
高価
高輪
高尚
高麗
高野
高嶺
高原
高山
高邁
“高歩”のふりがなが多い著者
押川春浪
高浜虚子