“じだいころ”の漢字の書き方と例文
語句割合
時代頃100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さておとなりの支那しなでは、かん時代頃じだいころからのちはかなかつちつくつた人形にんぎよう動物どうぶつぞう、そのほかいろ/\の品物しなものかたち
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
またかゞみかたちとう時代頃じだいころまではおほまるかゞみでありまして、あの花瓣かべんのように周圍しゆういれてゐる八稜鏡はちりようきようとか八花鏡はつかきようといふかたちかゞみは、まったくとう時代じだいになつてはじめて出來できたものであり
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
さて支那しなではしゆうのすゑしん時代頃じだいころから、かゞみつくられてゐたらしいのでありますが、かん時代じだいになつてから非常ひじようにたくさんにつくられ、六朝時代りくちようじだいとう時代じだいまで、さかんに立派りつぱかゞみあらはれましたが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)