“じしよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
辭職40.0%
辭色40.0%
耳食20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葉書はがきかずが五百まいたつしたとき、とう/\教頭けうとうおくさんがきだしてをつと辭職じしよくすゝめた。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
石津右門の辭色じしよくは、何樣以て容易のことではなかつたのでした。
それは、耳食じしよくといふ言葉ことばで、ひとがおいしいといふのをくとおいしいとおもふのは、くちべるのではなくて、みゝべるのだ。見識けんしきがないといふ意味いみ使つかつてゐます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
書物しよもつはたくさんまなくても、耳食じしよくひとにならない用心ようじん必要ひつようです。うた解釋かいしやくしてると
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)