“辭色”の読み方と例文
新字:辞色
読み方割合
じしよく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかりに反いた内匠の顏は、心持少し蒼くは見えますが、決然たる辭色じしよくは、それにも拘らず、寸毫すんがうの搖ぎもありません。
石津右門の辭色じしよくは、何樣以て容易のことではなかつたのでした。