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しんゆう
ふりがな文庫
“しんゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
親友
58.3%
神有
16.7%
深憂
8.3%
眞勇
8.3%
辛酉
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親友
(逆引き)
先生の
親友
(
しんゆう
)
に
高橋順益
(
たかはしじゅんえき
)
という
医師
(
いし
)
あり。
至
(
いたっ
)
て
莫逆
(
ばくげき
)
にして
管鮑
(
かんぽう
)
啻
(
ただ
)
ならず。いつも二人
相
(
あい
)
伴
(
ともな
)
いて予が家に来り、
互
(
たがい
)
に
相
(
あい
)
調謔
(
ちょうぎゃく
)
して
旁人
(
ぼうじん
)
を笑わしめたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
しんゆう(親友)の例文をもっと
(7作品)
見る
神有
(逆引き)
或る日
滝道
(
たきみち
)
の終点で落ち合い、
神有
(
しんゆう
)
電車で有馬へ行って、御所の坊の二階座敷で半日ばかり遊んで暮らしたことがあったが、涼しい
渓川
(
たにがわ
)
の音を聞きながら
猫と庄造と二人のおんな
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しんゆう(神有)の例文をもっと
(2作品)
見る
深憂
(逆引き)
それはまた直ちに、主君秀吉の直面している現状の容易ならない立場が、思いやらるる
深憂
(
しんゆう
)
ともなった。——
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんゆう(深憂)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
眞勇
(逆引き)
曰ふ、
將
(
しやう
)
を
斬
(
き
)
り
旗
(
はた
)
を
搴
(
と
)
るは、氣盛なる者之を能くす、而かも
眞勇
(
しんゆう
)
に非ざるなり。
孤城
(
こじやう
)
を
援
(
えん
)
なきに守り、
孱
(
せん
)
主を衆
睽
(
そむ
)
くに
保
(
たも
)
つ、
律義者
(
りちぎもの
)
に非ざれば能はず、故に眞勇は必ず
律義者
(
りちぎもの
)
に出づと。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
しんゆう(眞勇)の例文をもっと
(1作品)
見る
辛酉
(逆引き)
辛酉
(
しんゆう
)
や
甲子
(
こうし
)
の
歳
(
とし
)
には、年号をかえる旧例があり、それにならったものである。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんゆう(辛酉)の例文をもっと
(1作品)
見る
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