“睽”の読み方と例文
読み方割合
そむ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男と女との間の睽(そむ)きあったところへ口を出すほど危険なことは無い。もし其男女の仲が直れば、後(あと)で好く思われる筈は無い、双方の古疵(ふるきず)を知っている一(いつ)の他人であるからである。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
曰ふ、將(しやう)を斬(き)り旗(はた)を搴(と)るは、氣盛なる者之を能くす、而かも眞勇(しんゆう)に非ざるなり。孤城(こじやう)を援(えん)なきに守り、孱(せん)主を衆睽(そむ)くに保(たも)つ、律義者(りちぎもの)に非ざれば能はず、故に眞勇は必ず律義者(りちぎもの)に出づと。