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しんこん
ふりがな文庫
“しんこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心魂
57.1%
新婚
23.8%
心根
14.3%
心献
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心魂
(逆引き)
これを決するためには終日終夜
心魂
(
しんこん
)
を痛め、あるいは
跪
(
ひざまず
)
いて神意を伺わんとしたり、あるいは思案に沈んで、ほとんど無意識に一室を
往
(
ゆ
)
き
来
(
き
)
したという。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しんこん(心魂)の例文をもっと
(12作品)
見る
新婚
(逆引き)
この
情緒纏綿
(
じょうしょてんめん
)
たる手紙は、
新婚
(
しんこん
)
当時の手紙ではない。結婚十数年、ヘルン既に五十
歳
(
さい
)
を過ぎ、二人の男児と一人の女児の親となってる晩年の手紙である。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
しんこん(新婚)の例文をもっと
(5作品)
見る
心根
(逆引き)
其涙
(
そのなみだ
)
を
敏
(
さとし
)
に
拭
(
ぬぐ
)
はれて
猶
(
なほ
)
かなしく、
手
(
て
)
にすがりて
何時
(
いつ
)
までも
泣
(
な
)
きしが、
三歳子
(
みつご
)
の
魂
(
たましひ
)
いつはりには
有
(
あ
)
らで、
此
(
この
)
こと
心根
(
しんこん
)
にしみて
悲
(
かな
)
しければこそ、
其夜
(
そのよ
)
閑燈
(
かんとう
)
のもとに
令孃
(
ひめ
)
を
拜
(
を
)
がみて
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しんこん(心根)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
心献
(逆引き)
心献
(
しんこん
)
に、
輓近
(
ばんきん
)
の美俗を尊重するつもりはないのだけれど、こう物価が鰻のぼりにのぼってきては、思う存分飲む訳にはゆかないからである。ほんとうに、これで参ったというほど頂戴してみたい。
酒渇記
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
しんこん(心献)の例文をもっと
(1作品)
見る
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