“しようきぼ”の漢字の書き方と例文
語句割合
小規模100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぎのような小規模しようきぼ地割ぢわれならば、大正十二年たいしようじゆうにねん關東大地震かんとうだいぢしんおいても經驗けいけんせられた。場所ばしよ安房國あはのくに北條町ほうじようまち北條小學校ほうじようしようがつこう校庭こうていであつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
關東大地震かんとうだいぢしんのときおこつた根府川ねぶがは山津浪やまつなみは、その雪崩なだくださいみぎのような現象げんしようあるひ小規模しようきぼおこつたかもれない。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
肥前ひぜん温泉岳うんぜんだけたか千三百六十米せんさんびやくろくじゆうめーとる)は時々とき/″\小規模しようきぼ噴火ふんかをなし、少量しようりよう鎔岩ようがんをも流出りゆうしゆつすることがあるが
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
もし手近てぢかなれいしければ、小規模しようきぼではあるけれども、浦賀海峽うらがかいきよう左右さゆう兩岸りようがんげることが出來できる。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)