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しやぜつ
ふりがな文庫
“しやぜつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
謝絶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謝絶
(逆引き)
何
(
なに
)
がさて萬金
尚
(
な
)
ほ
易
(
かへ
)
じと
愛惜
(
あいせき
)
して居る石のことゆゑ、雲飛は一言のもとに之を
謝絶
(
しやぜつ
)
して
了
(
しま
)
つた。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
お
絹
(
きぬ
)
には
出逢
(
であ
)
はなかつた。
當
(
あた
)
り
前
(
まへ
)
である。
僕
(
ぼく
)
は
其
(
その
)
翌日
(
よくじつ
)
降
(
ふ
)
り
出
(
だ
)
しさうな
空
(
そら
)
をも
恐
(
おそ
)
れず
十國峠
(
じつこくたうげ
)
へと
單身
(
たんしん
)
宿
(
やど
)
を
出
(
で
)
た。
宿
(
やど
)
の
者
(
もの
)
は
總
(
そう
)
がゝりで
止
(
と
)
めたが
聞
(
き
)
かない、
伴
(
とも
)
を
連
(
つ
)
れて
行
(
ゆ
)
けと
勸
(
すゝ
)
めても
謝絶
(
しやぜつ
)
。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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