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しひつ
ふりがな文庫
“しひつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紙筆
40.0%
史筆
20.0%
帋筆
20.0%
強附
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙筆
(逆引き)
こゝを以て
家居
(
いへゐ
)
の
造
(
つく
)
りはさら也、
万事
(
よろづのこと
)
雪を
禦
(
ふせ
)
ぐを
専
(
もつはら
)
とし、
財
(
ざい
)
を
費
(
つひやし
)
力
(
ちから
)
を
尽
(
つく
)
す事
紙筆
(
しひつ
)
に
記
(
しる
)
しがたし。
農家
(
のうか
)
はことさら夏の初より秋の末までに五
穀
(
こく
)
をも
収
(
をさむ
)
るゆゑ、雪中に
稲
(
いね
)
を
刈
(
かる
)
事あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しひつ(紙筆)の例文をもっと
(2作品)
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史筆
(逆引き)
記紀
(
きき
)
、六史以下、参考の書籍が世に乏しいこと。また、学者は多いが、
史筆
(
しひつ
)
の人材は、極めて、稀であること。次に、そういう計画は、まことに当代の
盛事
(
せいじ
)
にはちがいないが、莫大な費用を
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しひつ(史筆)の例文をもっと
(1作品)
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帋筆
(逆引き)
「
帋筆
(
しひつ
)
をお下げあれ」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しひつ(帋筆)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
強附
(逆引き)
「
何
(
なん
)
なりとも
氣
(
き
)
に
協
(
かな
)
ひたるを、
飽
(
あく
)
まで
食
(
しよく
)
すべし」と
強附
(
しひつ
)
け/\、
御菓子
(
おんくわし
)
、
濃茶
(
こいちや
)
、
薄茶
(
うすちや
)
、などを
籠中
(
かごのなか
)
所
(
ところ
)
狹
(
せま
)
きまで
給
(
たま
)
はりつ。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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