“記紀”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
きき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“記紀”の意味
“記紀”の解説
記紀(きき)とは、『古事記』と『日本書紀』との総称である。『古事記』の「記」と『日本書紀』の「紀」を併せて「記紀」という。
両書とも、奈良時代に編纂された日本神話や古代の歴史を伝えている歴史書である。序盤は神話そのものであり、執筆年代に近づくにつれ歴史書としての性格が強くなる。後半においてもなお疑義がもたれる記載もある一方、近年の考古学的発見によって記紀の内容が裏付けられた例もある(法隆寺再建の記事や蘇我氏の甘樫丘など)。疑問点を含みつつも、同時代史料が極めて少ないことから、依然重要な位置を占める。
(出典:Wikipedia)
両書とも、奈良時代に編纂された日本神話や古代の歴史を伝えている歴史書である。序盤は神話そのものであり、執筆年代に近づくにつれ歴史書としての性格が強くなる。後半においてもなお疑義がもたれる記載もある一方、近年の考古学的発見によって記紀の内容が裏付けられた例もある(法隆寺再建の記事や蘇我氏の甘樫丘など)。疑問点を含みつつも、同時代史料が極めて少ないことから、依然重要な位置を占める。
(出典:Wikipedia)
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