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しつた
ふりがな文庫
“しつた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叱咜
63.0%
叱咤
22.2%
悉達
7.4%
匹田
3.7%
叱陀
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叱咜
(逆引き)
後から續くのは、八五郎自慢の
叱咜
(
しつた
)
です。大きい影は、この形勢を見ると、小さい影を突放して、キラリと一刀を拔きました。
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しつた(叱咜)の例文をもっと
(17作品)
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叱咤
(逆引き)
彼女は実に一箇
巾幗
(
きんくわく
)
の身を以て、
深窓
(
しんそう
)
宮裡
(
きゆうり
)
花陰の夢に
耽
(
ふけ
)
るべき人
乍
(
なが
)
ら、雄健の筆に堂々の議論を上下し、
仏蘭西
(
フランス
)
全国の民を
叱咤
(
しつた
)
する事、
猶
(
なほ
)
猛虎の野に
嘯
(
うそぶ
)
くが如くなりき。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しつた(叱咤)の例文をもっと
(6作品)
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悉達
(逆引き)
悉達
(
しつた
)
太子を慕つて居るのと絵解をするものは話さねばならないでせう。
いろ扱ひ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しつた(悉達)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
匹田
(逆引き)
島木君は古典に親しむ者であつたから、わたくしがわざと
匹田
(
しつた
)
と下町風の称呼で振仮名をしたのを、
匹田
(
ひきだ
)
と直したりなどした処もあつた。
本の装釘
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
しつた(匹田)の例文をもっと
(1作品)
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叱陀
(逆引き)
鱗綴
(
うろことぢ
)
の大鎧に
銅
(
あかがね
)
の
矛
(
ほこ
)
を
提
(
ひつさ
)
げて、百万の大軍を
叱陀
(
しつた
)
したにも、劣るまじいと見えたれば、さすが隣国の精兵たちも、しばしがほどは
鳴
(
なり
)
を静めて、出で合うずものもおりなかつた。
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しつた(叱陀)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しった
ひきだ
ひった
しかりとば
した
しか
しから
ひッちか
シッダルタ