“シッダルタ”の漢字の書き方と例文
語句割合
悉達100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迷える人間の子悉達シッダルタは、ついに「因縁」、「無我」の内観によって、三界の覚者、仏陀ほとけとして、まさしく誕生したのです。仏誕ここに二千五百余年、釈尊は生まれ、そして彼岸へきました。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)