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ししふ
ふりがな文庫
“ししふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
詩集
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詩集
(逆引き)
其夜
(
そのよ
)
は
詩集
(
ししふ
)
など
出
(
いだ
)
して読みしは、
我
(
われ
)
ながら
止所
(
とめどころ
)
のなき
移気
(
うつりぎ
)
や、
夫
(
それ
)
も
其夜
(
そのよ
)
の夢だけにて、
翌朝
(
よくあさ
)
はまた
他事
(
ほかのこと
)
に
心移
(
こゝろうつ
)
りて、
忘
(
わす
)
れて
年月
(
としつき
)
を
経
(
へ
)
たりしが、
梅
(
うめ
)
の花の
咲
(
さ
)
くを見ては
毎年
(
まいとし
)
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
さては、
高
(
たか
)
きは
秦嶺也
(
しんれいなり
)
。
昌黎
(
しやうれい
)
嗟嘆
(
さたん
)
すること
久
(
ひさし
)
うして
曰
(
いは
)
く、
吾
(
われ
)
今
(
いま
)
にして
仙葩
(
せんぱ
)
を
視
(
み
)
たり。
汝
(
なんぢ
)
のために
彼
(
か
)
の
詩
(
し
)
を
全
(
まつた
)
うせんと。
韓文公
(
かんぶんこう
)
が
詩集
(
ししふ
)
のうちに、
一封朝奏九重天
(
いつぷうあしたにそうすきうちようのてん
)
—
云々
(
うんぬん
)
とあるもの
則
(
すなはち
)
是
(
これ
)
。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ししふ(詩集)の例文をもっと
(2作品)
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