“移気”の読み方と例文
旧字:移氣
読み方割合
うつりぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
移気(うつりぎ)である。ちょいと面白いから書いて見る位のところである。そして二三度やつて見て、旨く行かないと、すぐやめて了ふ。
小説新論 (新字旧仮名) / 田山花袋、田山録弥(著)
其夜(そのよ)は詩集(ししふ)など出(いだ)して読みしは、我(われ)ながら止所(とめどころ)のなき移気(うつりぎ)や、夫(それ)も其夜(そのよ)の夢だけにて、翌朝(よくあさ)はまた他事(ほかのこと)に心移(こゝろうつ)りて、忘(わす)れて年月(としつき)を経(へ)たりしが、梅(うめ)の花の咲(さ)くを見ては毎年(まいとし)
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
貴女の移気(うつりぎ)な恋愛のオアシス、近代女の株式、同盟破棄!
地図に出てくる男女 (新字新仮名) / 吉行エイスケ(著)