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しがいち
ふりがな文庫
“しがいち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
市街地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
市街地
(逆引き)
噴火作用中
(
ふんかさようちゆう
)
で
最
(
もつと
)
も
恐
(
おそ
)
れられてゐるのは、
赤熱
(
せきねつ
)
した
火山灰
(
かざんばひ
)
が
火口
(
かこう
)
から
市街地
(
しがいち
)
に
向
(
むか
)
つて
發射
(
はつしや
)
されることである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
此時
(
このとき
)
市街地
(
しがいち
)
の
大部
(
だいぶ
)
は
沈下
(
ちんか
)
して
海
(
うみ
)
となつたといふことも
記
(
しる
)
してあるから、
前記現象
(
ぜんきげんしよう
)
の
起
(
おこ
)
つた
場所
(
ばしよ
)
は
新
(
あたら
)
しい
地盤
(
ぢばん
)
たりしに
相違
(
そうい
)
なかるべく、
埋立地
(
うめたてち
)
であつたかも
知
(
し
)
れない。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
普通
(
ふつう
)
に
出來
(
でき
)
てゐる
水道鐵管
(
すいどうてつかん
)
は、
地震
(
ぢしん
)
によつて
破損
(
はそん
)
し
易
(
やす
)
い。
啻
(
たゞ
)
に
大地震
(
だいぢしん
)
のみならず、
一寸
(
ちよつと
)
した
強
(
つよ
)
い
地震
(
ぢしん
)
にもさうである。
特
(
とく
)
に
地盤
(
ぢばん
)
の
弱
(
よわ
)
い
市街地
(
しがいち
)
に
於
(
おい
)
てはそれが
著明
(
ちよめい
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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