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さくや
ふりがな文庫
“さくや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
昨夜
96.6%
佐久夜
1.7%
咲耶
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨夜
(逆引き)
むら
雨
(
さめ
)
を
吹通
(
ふきとほ
)
した
風
(
かぜ
)
に、
大火鉢
(
おほひばち
)
の
貝殼灰
(
かひがらばひ
)
——これは
大降
(
おほぶり
)
のあとの
昨夜
(
さくや
)
の
泊
(
とま
)
りに、
何
(
なん
)
となく
寂
(
さみ
)
しかつた——それが
日
(
ひ
)
ざかりにも
寒
(
さむ
)
かつた。
十和田の夏霧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さくや(昨夜)の例文をもっと
(50作品+)
見る
佐久夜
(逆引き)
かれここにその姉は、いと
醜
(
みにく
)
きに因りて、見
畏
(
かしこ
)
みて、返し送りたまひて、ただその
弟
(
おと
)
木
(
こ
)
の
花
(
はな
)
の
佐久夜
(
さくや
)
賣毘を留めて、
一宿
(
ひとよ
)
婚
(
みとあたは
)
しつ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに、「誰が女ぞ」と問ひたまへば、答へ白さく、「
大山津見
(
おほやまつみ
)
の神の女、名は
神阿多都
(
かむあたつ
)
比賣
一
。またの名は
木
(
こ
)
の
花
(
はな
)
の
佐久夜
(
さくや
)
毘賣とまをす」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
さくや(佐久夜)の例文をもっと
(1作品)
見る
咲耶
(逆引き)
「
咲耶
(
さくや
)
さまッ」やぐらの下へだれかかけてきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さくや(咲耶)の例文をもっと
(1作品)
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