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こがん
ふりがな文庫
“こがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
孤雁
50.0%
孤巌
20.0%
孤岩
10.0%
子雁
10.0%
湖嵓
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孤雁
(逆引き)
会者、鳴雪、碧梧桐、五城、墨水、麦人、潮音、紫人、三子、
孤雁
(
こがん
)
、
燕洋
(
えんよう
)
、森堂、
青嵐
(
せいらん
)
、
三允
(
さんいん
)
、
竹子
(
ちくし
)
、井村、
芋村
(
うそん
)
、
坦々
(
たんたん
)
、耕雨。
後
(
おく
)
れて
肋骨
(
ろっこつ
)
、黄塔、把栗来る。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
こがん(孤雁)の例文をもっと
(5作品)
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孤巌
(逆引き)
水面には
筏
(
いかだ
)
さえ、
否
(
いな
)
棒切れさえも浮んではいなかった。名もない河沼の離れ小島に、彼等はあたかも太平洋上の
孤巌
(
こがん
)
に取残されたように絶縁されているのだ。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
こがん(孤巌)の例文をもっと
(2作品)
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孤岩
(逆引き)
指さすかたをみると、なるほど、滝の水明かりと、ほのかな
星影
(
ほしかげ
)
の光をあびて、
孤岩
(
こがん
)
の上に立っている白い
道士
(
どうし
)
の
衣
(
ころも
)
がみえる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると——おおという声はなく、ふいに、
孤岩
(
こがん
)
の上の
道士
(
どうし
)
のすがたが、ふわりと
宙
(
ちゅう
)
へ
舞
(
ま
)
いあがったので、四人のひとみも、あッ——と空へつられていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こがん(孤岩)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
子雁
(逆引き)
それはまだ
卵
(
たまご
)
から
出
(
で
)
て
幾
(
いく
)
らも
日
(
ひ
)
の
経
(
た
)
たない
子雁
(
こがん
)
で、
大
(
たい
)
そうこましゃくれ
者
(
もの
)
でしたが、その
一方
(
いっぽう
)
が
子家鴨
(
こあひる
)
に
向
(
むか
)
って
言
(
い
)
うのに
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こがん(子雁)の例文をもっと
(1作品)
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湖嵓
(逆引き)
燕来る日の
長閑
(
のどか
)
なりけり
湖嵓
(
こがん
)
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
こがん(湖嵓)の例文をもっと
(1作品)
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