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孤岩
ふりがな文庫
“孤岩”の読み方と例文
読み方
割合
こがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こがん
(逆引き)
指さすかたをみると、なるほど、滝の水明かりと、ほのかな
星影
(
ほしかげ
)
の光をあびて、
孤岩
(
こがん
)
の上に立っている白い
道士
(
どうし
)
の
衣
(
ころも
)
がみえる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると——おおという声はなく、ふいに、
孤岩
(
こがん
)
の上の
道士
(
どうし
)
のすがたが、ふわりと
宙
(
ちゅう
)
へ
舞
(
ま
)
いあがったので、四人のひとみも、あッ——と空へつられていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孤岩
(
こがん
)
の上に——こう
彫
(
ほ
)
りのこした
果心居士
(
かしんこじ
)
の心は、どう
解
(
と
)
いたらいいであろうか?
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孤岩(こがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤島
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孤兒
孤屋
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孤塁
孤寂