トップ
>
孤巌
ふりがな文庫
“孤巌”の読み方と例文
読み方
割合
こがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こがん
(逆引き)
そしてこの城の四方に、何
哩
(
マイル
)
となくひろがる黒い松林が
孤巌
(
こがん
)
を取巻く黒い海のようにごうごうと吠えているのを彼等はきいた。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
水面には
筏
(
いかだ
)
さえ、
否
(
いな
)
棒切れさえも浮んではいなかった。名もない河沼の離れ小島に、彼等はあたかも太平洋上の
孤巌
(
こがん
)
に取残されたように絶縁されているのだ。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
孤巌(こがん)の例文をもっと
(2作品)
見る
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
“孤”で始まる語句
孤児
孤
孤独
孤島
孤家
孤兒
孤屋
孤子
孤塁
孤寂