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くむ
ふりがな文庫
“くむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
酌
66.7%
汲
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酌
(逆引き)
こゝかしこ見めぐるうち日すでにくれて小屋に入り、内には
挑燈
(
てうちん
)
をさげてあかりとし、外には火を焼てふたゝび食をとゝのへ、ものくひて酒を
酌
(
くむ
)
。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こゝかしこ見めぐるうち日すでにくれて小屋に入り、内には
挑燈
(
てうちん
)
をさげてあかりとし、外には火を焼てふたゝび食をとゝのへ、ものくひて酒を
酌
(
くむ
)
。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くむ(酌)の例文をもっと
(2作品)
見る
汲
(逆引き)
しかるに
初雪
(
しよせつ
)
の
後
(
のち
)
十月のころまでにこの
二条
(
ふたすぢ
)
の
小流
(
こながれ
)
雪の
為
(
ため
)
に
降埋
(
ふりうめ
)
られ、流水は雪の下にあり、
故
(
ゆゑ
)
に
家毎
(
いへごと
)
に
汲
(
くむ
)
べき
程
(
ほど
)
に雪を
穿
(
うがち
)
て
水用
(
すゐよう
)
を弁ず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ゆゑに
家毎
(
いへごと
)
に
此
(
この
)
流
(
ながれ
)
を
以
(
もつ
)
て
井水
(
ゐすゐ
)
の
代
(
かは
)
りとし、しかも
桶
(
をけ
)
にても
汲
(
くむ
)
べき
流
(
ながれ
)
なれば、平日の
便利
(
べんり
)
井戸よりもはるかに
勝
(
まされ
)
り。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
右にいふあみだぼうには水なく、谷川あれども山よりは
数丈
(
すぢやう
)
の下をながる、
翼
(
つばさ
)
なければ
汲
(
くむ
)
ことあたはず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くむ(汲)の例文をもっと
(1作品)
見る
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くみ
くん
つぎ
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