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くはは
ふりがな文庫
“くはは”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
クハハ
語句
割合
加
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加
(逆引き)
彌五郎の娘と恋をして居る大阪侯
方
(
がた
)
の
或
(
ある
)
武士が
仇打
(
かたきうち
)
に
加
(
くはは
)
らうか結婚しようかと煩悶したり、又彌五郎の茶屋遊びの場などがあつて
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
子を生みし後も宮が色香はつゆ
移
(
うつろ
)
はずして、
自
(
おのづか
)
ら
可悩
(
なやまし
)
き
風情
(
ふぜい
)
の
添
(
そは
)
りたるに、
夫
(
つま
)
が愛護の念は
益
(
ますます
)
深く、
寵
(
ちよう
)
は人目の
見苦
(
みぐるし
)
きばかり
弥
(
いよい
)
よ
加
(
くはは
)
るのみ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
何しろ相手の騎士の上には、
天主
(
てんしゆ
)
の
冥護
(
みやうご
)
が
加
(
くはは
)
つてゐるから、毒竜も容易に勝つ事は出来ない。毒竜は火を吐きかけ、吐きかけ、何度も馬の
鞍
(
くら
)
へ跳り上る。
LOS CAPRICHOS
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(3作品)
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