“きよくど”の漢字の書き方と例文
語句割合
極度100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其(そ)の時(とき)は彼等(かれら)は窮迫(きうはく)の極度(きよくど)に達(たつ)して居(ゐ)たので其(そ)の胎兒(たいじ)は死(し)んだお袋(ふくろ)の手(て)で七月目(め)に墮胎(だたい)して畢(しま)つた。それはまだ秋(あき)の暑(あつ)い頃(ころ)であつた。強健(きやうけん)なお品(しな)は四五日(にち)經(た)つと林(はやし)の中(なか)で草刈(くさかり)をして居(ゐ)た。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
孰(いづ)れの梢(こずゑ)も繁茂(はんも)する力(ちから)が其(そ)の極度(きよくど)に達(たつ)して其處(そこ)に凋落(てうらく)の俤(おもかげ)が微(かす)かに浮(うか)んだ。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)