“墮胎”のいろいろな読み方と例文
新字:堕胎
読み方割合
おろ50.0%
だたい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そつと墮胎おろしたあかんぼの蒼いあたまか、金茶の眼
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
とき彼等かれら窮迫きうはく極度きよくどたつしてたので胎兒たいじんだおふくろで七月墮胎だたいしてしまつた。それはまだあきあつころであつた。強健きやうけんなおしなは四五にちつとはやしなか草刈くさかりをしてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)