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きょうぎ
ふりがな文庫
“きょうぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
経木
64.7%
協議
11.8%
今日限
5.9%
矜疑
5.9%
競技
5.9%
驕妓
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
経木
(逆引き)
彼は、うんと幅の広い
経木
(
きょうぎ
)
の帽子をかぶると、
浴衣
(
ゆかた
)
に下駄をつっかけて、サナトリウムの門を抜け、ゆっくり、
日蔭
(
ひかげ
)
の多い
生垣
(
いけがき
)
の道を海岸の方に歩いて行った。
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
きょうぎ(経木)の例文をもっと
(11作品)
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協議
(逆引き)
また、
取
(
と
)
り
締
(
し
)
まる
役人
(
やくにん
)
たちは、このままに
捨
(
す
)
ててはおかれないので、こんどは、どういうようにしたらいいかということを
協議
(
きょうぎ
)
したのであります。
おけらになった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きょうぎ(協議)の例文をもっと
(2作品)
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今日限
(逆引き)
戊辰
(
ぼしん
)
正月、鳥羽伏見の戦で、幕軍が敗れたという知らせが、初めて桑名藩に達したのは、
今日限
(
きょうぎ
)
りで松飾りが取れようという、七日の午後であった。
乱世
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
きょうぎ(今日限)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
矜疑
(逆引き)
蓋
(
けだ
)
し乱国を刑するの典にして、百世通行の道にあらざる也。朕が
前
(
さき
)
に改定せるところは、皇祖
已
(
すで
)
に命じて施行せしめたまえり。
然
(
しか
)
れども罪の
矜疑
(
きょうぎ
)
すべき者は、
尚
(
なお
)
此
(
これ
)
に
止
(
とど
)
まらず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
きょうぎ(矜疑)の例文をもっと
(1作品)
見る
競技
(逆引き)
あるときは、
生徒
(
せいと
)
たちが、
二組
(
ふたくみ
)
に
分
(
わ
)
かれて、
競技
(
きょうぎ
)
をしたことがあります。
学校の桜の木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きょうぎ(競技)の例文をもっと
(1作品)
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驕妓
(逆引き)
ところで恒川は、富裕な家庭のお坊つちやんで、私などから見ればずつと贅沢にしてゐたとは云へ、まだ角帽を頂いてゐる白面の一書生たる身を以て、此の一代の
驕妓
(
きょうぎ
)
の心を
囚
(
とら
)
へたのである。
青春物語:02 青春物語
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
きょうぎ(驕妓)の例文をもっと
(1作品)
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