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きょうかぎ
ふりがな文庫
“きょうかぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
今日限
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日限
(逆引き)
バキチ、きさまもだめなやつだ、よくよくだめなやつなんだ。もう少し
見所
(
みどころ
)
があると思ったのに牛につっかかれたくらいで
職務
(
しょくむ
)
も
忘
(
わす
)
れて
遁
(
に
)
げるなんてもう
今日限
(
きょうかぎ
)
り
免官
(
めんかん
)
だ。すぐ
服
(
ふく
)
をぬげ。
バキチの仕事
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
忽
(
たちま
)
ち
私
(
わたくし
)
の
耳
(
みみ
)
にはっきりとした
一
(
ひと
)
つの
囁
(
ささや
)
き、『これは
海神
(
かいじん
)
の
怒
(
いか
)
り……
今日限
(
きょうかぎ
)
り
命
(
みこと
)
の
生命
(
せいめい
)
を
奪
(
と
)
る……。』
覚
(
おぼ
)
えずはっとして
現実
(
うつつ
)
にかえれば、
耳
(
みみ
)
に
入
(
い
)
るはただすさまじき
浪
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
、
風
(
かぜ
)
の
叫
(
さけ
)
び——が
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
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