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きせる
ふりがな文庫
“きせる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キセル
語句
割合
煙管
92.8%
烟管
5.4%
煙草管
0.9%
煙草
0.7%
希施婁
0.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙管
(逆引き)
金六が懐から出して見せたのはその頃では申分のない
贅沢
(
ぜいたく
)
とされた、黒
羅紗
(
ラシャ
)
の懐ろ煙草入、
銀延
(
ぎんのべ
)
の細い
煙管
(
きせる
)
まで添えてあったのです。
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きせる(煙管)の例文をもっと
(50作品+)
見る
烟管
(逆引き)
一枚二枚は
余所目
(
よそめ
)
を振らず一心に筆を運ぶが、
其中
(
そのうち
)
に
曖昧
(
あやふや
)
な処に
出会
(
でっくわ
)
してグッと詰ると、まず一服と旧式の
烟管
(
きせる
)
を取上げる。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
きせる(烟管)の例文をもっと
(24作品)
見る
煙草管
(逆引き)
煙草管
(
きせる
)
をぽかんぽかんとたたいてばかり居る
癖
(
くせ
)
の、いくら大笑いに笑っても、
苦笑
(
にがわら
)
いの様な表情しか出ないこのお爺さんが、かやの本当の祖父でないことは、このお爺さんが
かやの生立
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
きせる(煙草管)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
煙草
(逆引き)
冷かし数の子の数には漏れず、格子から降るという長い
煙草
(
きせる
)
に縁のある、
煙草
(
たばこ
)
の
脂留
(
やにどめ
)
、新発明
螺旋仕懸
(
らせんじかけ
)
ニッケル製の、
巻莨
(
まきたばこ
)
の吸口を売る、気軽な人物。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きせる(煙草)の例文をもっと
(3作品)
見る
希施婁
(逆引き)
かの
林羅山
(
はやしらざん
)
の如きも、既に煙癖があったと見えて、その文集の中に
佗波古
(
たばこ
)
、
希施婁
(
きせる
)
に関する文章が載っており、またその「
莨菪文
(
ろうとうぶん
)
」の中に
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
きせる(希施婁)の例文をもっと
(1作品)
見る
“きせる”の意味
《動詞》
衣服などを着用させる。
物を被せる。
(罪や責任などを)負わせる。
(context、dated)叩く。打つ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
パイプ
ぎせる
キセル
なたまめ
ギセル
たばこ
たばこぼん
たんばこ
シガア
シガレット