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ききょ
ふりがな文庫
“ききょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
起居
53.8%
欷歔
30.8%
崎岠
7.7%
貴居
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
起居
(逆引き)
何でも学位論文を書いているという評判だった。彼は父の軍医と一緒に兵営の中で
起居
(
ききょ
)
して、もう三十になるのに自分のお金が
一文
(
いちもん
)
も無いのであった。
大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ききょ(起居)の例文をもっと
(7作品)
見る
欷歔
(逆引き)
跡
(
あと
)
は
欷歔
(
ききょ
)
の声のみ。わが
眼
(
まなこ
)
はこのうつむきたる
少女
(
おとめ
)
の
顫
(
ふる
)
う
項
(
うなじ
)
にのみ注がれたり。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ききょ(欷歔)の例文をもっと
(4作品)
見る
崎岠
(逆引き)
これから、外輪
紅蓮峰
(
リム・ボー・チェ
)
の裾まで八十マイル強、そこの大氷河、堆石のながれ
崎岠
(
ききょ
)
たる氷稜あり雪崩あり、さらに、風速七十メートルを越える大烈風の荒れる魔所。
人外魔境:03 天母峰
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ききょ(崎岠)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
貴居
(逆引き)
過日
絮談
(
じょだん
)
の折にお話したごとく某々氏
等
(
ら
)
と
瓢酒
(
ひょうしゅ
)
野蔬
(
やそ
)
で
春郊
(
しゅんこう
)
漫歩
(
まんぽ
)
の半日を
楽
(
たのし
)
もうと好晴の日に
出掛
(
でか
)
ける、
貴居
(
ききょ
)
はすでに都外故その
節
(
せつ
)
お
尋
(
たず
)
ねしてご
誘引
(
ゆういん
)
する
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ききょ(貴居)の例文をもっと
(1作品)
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