“崎岠”の読み方と例文
読み方割合
ききょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これから、外輪紅蓮峰リム・ボー・チェの裾まで八十マイル強、そこの大氷河、堆石のながれ崎岠ききょたる氷稜あり雪崩あり、さらに、風速七十メートルを越える大烈風の荒れる魔所。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)