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がくせい
ふりがな文庫
“がくせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
学生
51.9%
學生
37.0%
楽声
3.7%
楽生
3.7%
楽聖
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
学生
(逆引き)
さうたづねかけながら、
奧
(
おく
)
さんは女
学生
(
がくせい
)
らしさのまだ十分にぬけきらない
若々
(
わか/\
)
しいひとみを青木さんに
投
(
な
)
げかけた。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
がくせい(学生)の例文をもっと
(14作品)
見る
學生
(逆引き)
上京
(
じやうきやう
)
して、はじめの
歸省
(
きせい
)
で、それが
病氣
(
びやうき
)
のためであつた。
其頃
(
そのころ
)
、
學生
(
がくせい
)
の
肺病
(
はいびやう
)
は
娘
(
むすめ
)
に
持
(
も
)
てた。
書生
(
しよせい
)
の
脚氣
(
かつけ
)
は
年増
(
としま
)
にも
向
(
む
)
かない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
がくせい(學生)の例文をもっと
(10作品)
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楽声
(逆引き)
さうしてそれを耳にすると共に、彼は
恰
(
あたか
)
も天使の
楽声
(
がくせい
)
を聞いた
聖徒
(
セエント
)
のやうに
昏々
(
こんこん
)
として意識を失つてしまつたのである。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
がくせい(楽声)の例文をもっと
(1作品)
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楽生
(逆引き)
「初めてお目にかかります。私は、覚一と申し、まだ修行中の琵琶の
楽生
(
がくせい
)
、母は
草心尼
(
そうしんに
)
といいまする。柳斎どのがお留守でも、お世話になって、かまいませぬか」
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がくせい(楽生)の例文をもっと
(1作品)
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楽聖
(逆引き)
口絵には紀元二百年ごろの
楽聖
(
がくせい
)
セント、セリシアの像が出ていた。オルガンの妙音から出た花と
天使
(
エンジェル
)
の幻影とを楽聖はじっと見ている。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
がくせい(楽聖)の例文をもっと
(1作品)
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