“がくしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ガクシヤウ
語句割合
学生60.0%
学匠40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時いづくよりとも知らず、ころもをまとうた学匠がくしやうが、忽然こつねんと姿をあらはいて、やさしげに問ひかけたは
きりしとほろ上人伝 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
新撰字鏡しんせんじきやうといふ字書じしよは、本朝のそう昌住しやうぢゆうといひし人、今より九百四十年あまりのむかし寛平昌泰くわんひやうしやうたい年間ころ作りたる文字の吟味をしたるしよ也。むかしより世の学匠がくしやうたちつたうつして重宝ちようほうせられき。