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かれかや
ふりがな文庫
“かれかや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
枯茅
75.0%
枯萱
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枯茅
(逆引き)
あらゆる困難を
凌
(
しの
)
いで、見つけてくれた、
繁昌
(
はんじょう
)
な
音羽
(
おとわ
)
護国寺門前通りのにぎわいから、あまり離れていぬ癖に、ここは、又、常緑の森と、
枯茅
(
かれかや
)
の草場にかこまれた、目白台のかたほとりの隠れ家に
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
かれかや(枯茅)の例文をもっと
(3作品)
見る
枯萱
(逆引き)
三十七
年
(
ねん
)
の
正月
(
しやうぐわつ
)
二
日
(
か
)
、
掘初
(
ほりそめ
)
として
余
(
よ
)
は
望玄
(
ぼうげん
)
二
子
(
し
)
を
從
(
したが
)
へて
行
(
い
)
つて
見
(
み
)
ると、
這
(
こ
)
は
如何
(
いか
)
に、
掘
(
ほ
)
りかけて
居
(
ゐ
)
た
穴
(
あな
)
の
附近
(
ふきん
)
に、
大男
(
おほをとこ
)
が六七
人
(
にん
)
居
(
ゐ
)
る。
然
(
さ
)
うして
枯萱
(
かれかや
)
を
刈
(
か
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
小
(
ちひ
)
さな
杉
(
すぎ
)
や、
丈
(
たけ
)
よりも
長
(
なが
)
い
枯萱
(
かれかや
)
が
繁
(
しげ
)
つて
居
(
ゐ
)
るので、
誰
(
たれ
)
が
何處
(
どこ
)
に
居
(
ゐ
)
るのやら
分
(
わか
)
らぬ。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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(1作品)
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