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からかわ
ふりがな文庫
“からかわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐川
18.2%
唐皮
18.2%
調戯
18.2%
唐革
9.1%
乾川
9.1%
山椒皮
9.1%
揶揄
9.1%
辛川
9.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐川
(逆引き)
三、
唐川
(
からかわ
)
運蔵 年寄役運兵衛殿長男
百足ちがい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
からかわ(唐川)の例文をもっと
(2作品)
見る
唐皮
(逆引き)
お雪の部屋には、
生家
(
さと
)
から持って来た道具なども置かれた。大きな定紋の付いた
唐皮
(
からかわ
)
の箱には、娘の時代を思わせるような琴の
爪
(
つめ
)
、それから可愛らしい小さな
男女
(
おとこおんな
)
の人形なども入れてあった。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
からかわ(唐皮)の例文をもっと
(2作品)
見る
調戯
(逆引き)
併し、松代は
調戯
(
からかわ
)
れながらも彼等の傍を立たなかった。
黒い地帯
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
からかわ(調戯)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
唐革
(逆引き)
武里は維盛にいわれた通り、
唐革
(
からかわ
)
の
鎧
(
よろい
)
、
小烏
(
こがらす
)
の
太刀
(
たち
)
の事まで話すのであった。資盛は袖を顔に押し当てると
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
尚
唐革
(
からかわ
)
という
鎧
(
よろい
)
、
小烏
(
こがらす
)
という
太刀
(
たち
)
、祖先貞盛公より、この維盛まで九代、代々
嫡流
(
ちゃくりゅう
)
に伝わる家宝につき、もし御運も開け、都に還る事もあれば、六代にお渡し下さい、とそのように伝えて呉れ
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
からかわ(唐革)の例文をもっと
(1作品)
見る
乾川
(逆引き)
そのあるものは急流で関山街道の
乱
(
みだれ
)
川のごときは
乾川
(
からかわ
)
である。壱岐香椎村大字新城に阿久津山という地がある。『続風土記』に
曰
(
いわ
)
く、この地多く水洗い往来不自由なり。ゆえにこの名ありと。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
からかわ(乾川)の例文をもっと
(1作品)
見る
山椒皮
(逆引き)
しかし鼈四郎は夫人が通客であった場合を予想し、もしその眼で見られても恥しからぬよう、坂本の諸子川の
諸子魚
(
もろこ
)
とか、鞍馬の
山椒皮
(
からかわ
)
なども、
逸早
(
いちはや
)
く取寄せて、食品中に備えた。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
からかわ(山椒皮)の例文をもっと
(1作品)
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揶揄
(逆引き)
信一郎は、夫人の
真面目
(
まじめ
)
とも不真面目とも付かぬ態度に
揶揄
(
からかわ
)
れたように、まごつきながら云った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
からかわ(揶揄)の例文をもっと
(1作品)
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辛川
(逆引き)
全軍は備前に入り、
辛川
(
からかわ
)
村で各部隊の進路を決めた。
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
からかわ(辛川)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
からかは
からか
からかい
からかひ
からけ
からこ
ほめ
やゆ
からかう
からかっ