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かぢや
ふりがな文庫
“かぢや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鍛冶屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鍛冶屋
(逆引き)
土間
(
どま
)
はしめつて、
鍛冶屋
(
かぢや
)
が
驟雨
(
ゆふだち
)
、
豆府屋
(
とうふや
)
が
煤拂
(
すゝはき
)
をするやうな、
忙
(
せは
)
しく
暗
(
くら
)
く、
佗
(
わび
)
しいのも
少
(
すくな
)
くない。
飯坂ゆき
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
此樣
(
こん
)
な
孤島
(
はなれしま
)
に
鍛冶屋
(
かぢや
)
などのあらう
筈
(
はづ
)
はない、
一時
(
いちじ
)
は
心
(
こゝろ
)
の
迷
(
まよひ
)
かと
思
(
おも
)
つたが、
决
(
けつ
)
して
心
(
こゝろ
)
の
迷
(
まよひ
)
ではなく、
寂莫
(
じやくばく
)
たる
空
(
そら
)
にひゞひて、トン、カン、トン、カンと
物凄
(
ものすご
)
い
最早
(
もはや
)
疑
(
うたが
)
はれぬ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
「えゝ、
箆棒
(
べらぼう
)
、
一日
(
いちんち
)
の
手間
(
てま
)
鍛冶屋
(
かぢや
)
へ
打
(
ぶ
)
つ
込
(
こ
)
んちあなくつちやなんねえ」
彼
(
かれ
)
は
呟
(
つぶや
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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