“かじや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鍛冶屋94.8%
冠者1.3%
鍛冶工1.3%
鍜冶屋1.3%
鍜治屋1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、いちばん偉い連中はたいてい鍛冶屋かじやにあつまる。この人たちにとっては、駅馬車の通過は、いろいろと思索の種になる事件である。
駅馬車 (新字新仮名) / ワシントン・アーヴィング(著)
見たまえ、鍛冶工かじやの前に二頭の駄馬が立っているその黒い影の横のほうで二三人の男が何事をかひそひそと話しあっているのを。
武蔵野 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
ず一番先に四谷よツや金物商かなものやへ参りましたが一年程居りまして駈出かけだしました、それから新橋しんばし鍜冶屋かじやへ参り、三つき程過ぎて駈出し、又仲通なかどおりの絵草紙屋えぞうしやへ参りましたが、十で駈出しました
領主は町の鍜治屋かじやに聖宝を売って馬の代金を工面しました、がしかし彼が馬に乗った最初の日にそれが飛び上って教会の玄関の前に彼を投げ出したのです、そして領主は首を折ってしまいました。