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かじゅう
ふりがな文庫
“かじゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
佳什
40.0%
嘉十
26.7%
家什
6.7%
家従
6.7%
花汁
6.7%
菓汁
6.7%
賈充
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佳什
(逆引き)
自己が唯一の俳人と
崇
(
あが
)
めたる其角の句を評して
佳什
(
かじゅう
)
二十首に上らずという、見るべし蕪村の眼中に古人なきを。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
かじゅう(佳什)の例文をもっと
(6作品)
見る
嘉十
(逆引き)
文「そりゃア困ったなア……これ
嘉十
(
かじゅう
)
手前
(
てめえ
)
も一緒に
行
(
ゆ
)
け、二人に怪我をさしては成んねえから、
己
(
おら
)
も直ぐに行くだから、手前長く奉公して世話に成ったから一緒に
行
(
い
)
け」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かじゅう(嘉十)の例文をもっと
(4作品)
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家什
(逆引き)
家什
(
かじゅう
)
はいまだ整わずとも細君だけはまずとりあえずとて、望みのとおりに若き婦人を
娶
(
めと
)
り、身の治まりもつきて倹約を守り
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かじゅう(家什)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
家従
(逆引き)
……わたくしが近ごろ、内親王さまのお気に召して、舞のおあいてに伺うので、忠正どのも、まるで、
家従
(
かじゅう
)
のように、よくしますの。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かじゅう(家従)の例文をもっと
(1作品)
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花汁
(逆引き)
カキツバタの語原は書きつけ花の意で、その
転訛
(
てんか
)
である。すなわち、書きつけは
摺
(
す
)
り
付
(
つ
)
けることで、その
花汁
(
かじゅう
)
をもって布を
摺
(
す
)
り
染
(
そ
)
めることである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かじゅう(花汁)の例文をもっと
(1作品)
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菓汁
(逆引き)
玉ねぎや
馬鈴薯
(
ばれいしょ
)
に交じって椰子の実やじゃぼん、それから獣肉も干し魚もある。
八百屋
(
やおや
)
がバイオリンを鳴らしている。
菓汁
(
かじゅう
)
の飲料を売る水屋の小僧もあき
罐
(
かん
)
をたたいて踊りながら客を呼ぶ。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かじゅう(菓汁)の例文をもっと
(1作品)
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賈充
(逆引き)
晋の
賈充
(
かじゅう
)
らが、漢・魏の律を増損して作った晋律二十編には、魏の刑名律を分けて、刑名律・法例律の二編としたが、法例という題号の
濫觴
(
らんしょう
)
は、恐らくはこれであろう。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
かじゅう(賈充)の例文をもっと
(1作品)
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