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花汁
ふりがな文庫
“花汁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かじゅう
50.0%
くわじふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かじゅう
(逆引き)
カキツバタの語原は書きつけ花の意で、その
転訛
(
てんか
)
である。すなわち、書きつけは
摺
(
す
)
り
付
(
つ
)
けることで、その
花汁
(
かじゅう
)
をもって布を
摺
(
す
)
り
染
(
そ
)
めることである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
花汁(かじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわじふ
(逆引き)
そこで天帝は諸神の会議を召集し、特に鴉片煙劫を
創
(
はじ
)
めることにした。鴉片煙劫とは世間の罌粟の
花汁
(
くわじふ
)
を借り、
熬錬
(
がうれん
)
して
膏
(
かう
)
と成し、人の吸食に任ずるものである。
鴉片
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
花汁(くわじふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
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