花汁かじゅう)” の例文
カキツバタの語原は書きつけ花の意で、その転訛てんかである。すなわち、書きつけはけることで、その花汁かじゅうをもって布をめることである。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)