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かけきた
ふりがな文庫
“かけきた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駈来
60.0%
駈來
20.0%
駆来
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駈来
(逆引き)
三吉は腕を叩きて、「
確
(
たしか
)
に、請合いました。」「よくせい。」とひらりと召す。
梶棒
(
かじぼう
)
を挙げて一町ばかり
馳出
(
はせい
)
だせる
前面
(
むかい
)
より、
颯
(
さ
)
と
駈来
(
かけきた
)
る一頭の犬あり。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かけきた(駈来)の例文をもっと
(3作品)
見る
駈來
(逆引き)
通
(
つう
)
じけるに名主も
駈來
(
かけきた
)
り
四邊
(
あたり
)
近所
(
きんじよ
)
の者も
追々
(
おひ/\
)
に
集
(
あつま
)
り改め見れば
何樣
(
いかさま
)
酒に
醉倒
(
ゑひたふ
)
れ
轉込
(
まろびこみ
)
死したるに
相違
(
さうゐ
)
なき
體
(
てい
)
なりと評議一決し
翌日
(
よくじつ
)
此趣
(
このおもむ
)
きを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見るより今日
出役
(
しゆつやく
)
の
與力
(
よりき
)
駈來
(
かけきた
)
る是ぞ島秀之助といふ者なり
大音
(
だいおん
)
上
(
あげ
)
て
下乘々々
(
げじよう/\
)
と制せしが更に
聞
(
きか
)
ぬ風して
尚
(
なほ
)
も門内へ
舁込
(
かきこま
)
んとす
此時
(
このとき
)
島秀之助
駈寄
(
かけより
)
天一坊の乘物の
棒鼻
(
ぼうはな
)
へ手を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かけきた(駈來)の例文をもっと
(1作品)
見る
駆来
(逆引き)
轟然
(
ごうぜん
)
と飛ぶが如くに
駆来
(
かけきた
)
ッた二台の
腕車
(
くるま
)
がピッタリと
停止
(
とま
)
る。車を下りる男女三人の者はお
馴染
(
なじみ
)
の昇とお勢
母子
(
おやこ
)
の者で。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
かけきた(駆来)の例文をもっと
(1作品)
見る
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