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おわび
ふりがな文庫
“おわび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御詫
73.7%
御詑
10.5%
御託
5.3%
御謝罪
5.3%
謝罪
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御詫
(逆引き)
陰ながら貴所に
御詫
(
おわび
)
致したで御座いませう——けれど我が心に尋て見ますれば、
他
(
ひと
)
の伝説を、全く
虚妄
(
きよばう
)
とのみ言ひ消すことが出来ませぬので、
必竟
(
ひつきやう
)
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おわび(御詫)の例文をもっと
(14作品)
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御詑
(逆引き)
私はかうして前非を後悔して、貴方の前で潔く命を捨てるのも、その
御詑
(
おわび
)
が為たいばかりなのですから、貫一さん、
既往
(
これまで
)
の事は水に流して、もう好い加減に堪忍して下さいまし。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おわび(御詑)の例文をもっと
(2作品)
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御託
(逆引き)
翌朝
御託
(
おわび
)
に出て昨夜は誠に失礼
仕
(
つかまつ
)
りましたと
陳
(
の
)
べる
訳
(
わ
)
けにも行かず、
到頭
(
とうとう
)
末代
(
まつだい
)
御挨拶なしに
済
(
すん
)
で仕舞た事がある。是ればかりは生涯忘れることが出来ぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おわび(御託)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
御謝罪
(逆引き)
裏
(
うち
)
にいよ/\不平は懐けど露塵ほども外には出さず、義理の挨拶見事に済まして直其足を感応寺に向け、上人の御目通り願ひ、一応自己が
隷属
(
みうち
)
の者の不埓を
御謝罪
(
おわび
)
し、我家に帰りて
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
おわび(御謝罪)の例文をもっと
(1作品)
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謝罪
(逆引き)
女
(
むすめ
)
はひい/\と泣きながら、「姉様
謝罪
(
おわび
)
をして頂戴よう、あいたゝ、姉様よう」と、
哀
(
あはれ
)
なる声にて
助
(
たすけ
)
を呼ぶ。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
おわび(謝罪)の例文をもっと
(1作品)
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