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おほいけ
ふりがな文庫
“おほいけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大池
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大池
(逆引き)
處
(
ところ
)
を、
辛
(
から
)
うじて
切拔
(
きりぬ
)
けると、
三島樣
(
みしまさま
)
の
曲角
(
まがりかど
)
で、
又
(
また
)
はじめて、
入谷
(
いのや
)
の
大池
(
おほいけ
)
を
右
(
みぎ
)
に、ぐつと
暗
(
くら
)
くなるあたりから、
次第
(
しだい
)
に
凄
(
すご
)
く
成
(
な
)
つたものだ——と
聞
(
き
)
く。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
先
(
ま
)
づ
權現臺
(
ごんげんだい
)
、
大塚
(
おほつか
)
、
洗足小池
(
せんそくこいけ
)
、
大池
(
おほいけ
)
と
過
(
す
)
ぎ、
祥雲寺山
(
しやううんじやま
)
から
奧澤
(
おくざわ
)
へ
出
(
で
)
た。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
唯今
(
たゞいま
)
お
話
(
はなし
)
をする、……
私
(
わたし
)
が
出會
(
であ
)
ひましたのは、
何
(
ど
)
うも
庭
(
には
)
に
造
(
つく
)
つた
大池
(
おほいけ
)
で
有
(
あ
)
つたらしい。
尤
(
もつと
)
も、
居周圍
(
ゐまはり
)
に
柱
(
はしら
)
の
跡
(
あと
)
らしい
礎
(
いしずゑ
)
も
見當
(
みあた
)
りません。が、
其
(
それ
)
とても
埋
(
うも
)
れたのかも
知
(
し
)
れません。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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