“おはか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御墓42.9%
御計28.6%
14.3%
墓石14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとへば河内かはちにある聖徳太子しようとくたいし御墓おはかには、太子たいし母后ぼこうと、太子たいしきさき三人さんにん御棺おかんれてあるとのことです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
雑司ぞうし御墓おはかかたわらには、和歌うた友垣ともがきが植えた、八重やえ山茶花さざんかの珍らしいほど大輪たいりん美事みごとな白い花が秋から冬にかけて咲きます。
大塚楠緒子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
「奥様から、御調べがすみましたら失礼ですが御随意ずいいに御引取り下さいますように申上げてくれということでした。それから警察の方への届けなんかも、よろしく御計おはからい下さいます様に」
一寸法師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
そこ今度こんど産土うぶすな神様かみさまにおねがいして、その御計おはからいで首尾しゅびよく妊娠にんしんさせていただきましたが、これがつまりかみ申子もうしごもうすものでございましょう。
おはかの所をご存じではござんすまいか。」
縁結び (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
遠藤清子の墓石おはかの建ったお寺は、谷中やなか五重塔ごじゅうのとうを右に見て、左へ曲った通りだと、もう、法要のある時刻にも近いので、急いで家を出た。
遠藤(岩野)清子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)