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おうのう
ふりがな文庫
“おうのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懊悩
97.9%
応能
0.7%
懊惱
0.7%
懊憹
0.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懊悩
(逆引き)
お勢
母子
(
ぼし
)
の者の出向いた
後
(
のち
)
、文三は
漸
(
ようや
)
く
些
(
すこ
)
し
沈着
(
おちつい
)
て、
徒然
(
つくねん
)
と机の
辺
(
ほとり
)
に
蹲踞
(
うずくま
)
ッたまま腕を
拱
(
く
)
み
顋
(
あご
)
を
襟
(
えり
)
に埋めて
懊悩
(
おうのう
)
たる物思いに沈んだ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
おうのう(懊悩)の例文をもっと
(50作品+)
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応能
(逆引き)
度牒は人の家を
出
(
いで
)
て僧となるとき官の
可
(
ゆる
)
して認むる牒にて、これ無ければ僧も暗き身たるなり。三張の度牒、一には
応文
(
おうぶん
)
の名の
録
(
ろく
)
され、一には
応能
(
おうのう
)
の名あり、一には
応賢
(
おうけん
)
の名あり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おうのう(応能)の例文をもっと
(1作品)
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懊惱
(逆引き)
椋島に捨てられたものと思い
懊惱
(
おうのう
)
の
果
(
はて
)
、家出をしたのであったが、電気協会ビル事件のとき、思いがけなく椋島のために一命を救われ
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おうのう(懊惱)の例文をもっと
(1作品)
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懊憹
(逆引き)
彼は
空
(
むなし
)
く万事を
抛
(
なげう
)
ちて、
懊憹
(
おうのう
)
の間に三日ばかりを
過
(
すご
)
しぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おうのう(懊憹)の例文をもっと
(1作品)
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