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応賢
ふりがな文庫
“応賢”の読み方と例文
読み方
割合
おうけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうけん
(逆引き)
度牒は人の家を
出
(
いで
)
て僧となるとき官の
可
(
ゆる
)
して認むる牒にて、これ無ければ僧も暗き身たるなり。三張の度牒、一には
応文
(
おうぶん
)
の名の
録
(
ろく
)
され、一には
応能
(
おうのう
)
の名あり、一には
応賢
(
おうけん
)
の名あり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
監察御史
(
かんさつぎょし
)
葉希賢
(
しょうきけん
)
、臣が名は
賢
(
けん
)
、
応賢
(
おうけん
)
たるべきこと
疑
(
うたがい
)
無しと
白
(
もう
)
す。
各
(
おのおの
)
髪を
剃
(
そ
)
り
衣
(
い
)
を
易
(
か
)
えて
牒
(
ちょう
)
を
披
(
ひら
)
く。
殿
(
でん
)
に在りしもの
凡
(
およ
)
そ五六十人、
痛哭
(
つうこく
)
して地に倒れ、
倶
(
とも
)
に
矢
(
ちか
)
って
随
(
したが
)
いまつらんともうす。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
応賢(おうけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
“応”で始まる語句
応
応答
応挙
応対
応酬
応仁
応援
応接間
応揚
応諾