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うるさく
ふりがな文庫
“うるさく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
五月蠅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五月蠅
(逆引き)
「エ、ナニサ影口がどうも
五月蠅
(
うるさく
)
ッて」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
締殺
(
しめころ
)
したるに相違なきやと申さるれば彌吉は
愼
(
つゝし
)
んで
首
(
かうべ
)
を上仰の通り老母儀長々の病氣なる故此者
看病
(
かんびやう
)
致さん事を
五月蠅
(
うるさく
)
存じ人知れず締殺し候に相違之なく然るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
最初
(
はじめ
)
いひ
出
(
いで
)
し
時
(
とき
)
にやふやながら
結局
(
つまり
)
は
宜
(
よ
)
しと
有
(
あり
)
し
言葉
(
ことば
)
を
頼
(
たの
)
みに、
又
(
また
)
の
機嫌
(
きげん
)
むつかしければ
五月蠅
(
うるさく
)
いひては
却
(
かへ
)
りて
如何
(
いかゞ
)
と
今日
(
けふ
)
までも
我慢
(
がまん
)
しけれど、
約束
(
やくそく
)
は
今日
(
けふ
)
と
言
(
い
)
ふ
大晦日
(
おほみそか
)
のひる
前
(
まへ
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うるさく(五月蠅)の例文をもっと
(5作品)
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