“サバヘ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:さばへ
語句割合
五月蠅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神代の物語として、語部カタリベの伝へた詞章には、威力ある大神隠れ給ふ時、木草・岩石に到るまで、恣に発言した。さうして到る処に、其声の群り充ちたこと、譬へば五月蠅サバヘの様であつたと言ふ。