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サバヘ
ふりがな文庫
“サバヘ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
さばへ
語句
割合
五月蠅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五月蠅
(逆引き)
神代の物語として、
語部
(
カタリベ
)
の伝へた詞章には、威力ある大神隠れ給ふ時、木草・岩石に到るまで、恣に発言した。さうして到る処に、其声の群り充ちたこと、譬へば
五月蠅
(
サバヘ
)
の様であつたと言ふ。
日本文学における一つの象徴
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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(1作品)
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