“うほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
右方75.0%
右鳳25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西(にし)も東(ひがし)も果(はて)しなき大洋(たいやう)の面(めん)では、荒浪(あらなみ)騷(さわ)ぎ、艇(てい)跳(をど)つて、とても仔細(こま)かい話(はなし)などは出來(でき)ない、かく言(い)ふ間(ま)も巨濤(おほなみ)は、舷(げん)に碎(くだ)けて艇(てい)覆(くつがへ)らんとす、大尉(たいゐ)舵(ラタ)をば右方(うほう)に廻(まは)し、『進(すゝめ)!。』の一聲(いつせい)。
途上遥か右方(うほう)に褌(したひも)を懸けたるがごとく、白帯一条の見ゆるは常布(じょうふ)滝という。この辺(へん)悉(ことごと)く裸山にして、往年白根噴火の名残(なごり)として焼石の背(はい)を表わしているのと枯木の幹が白くなって立っている。