“いんとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
淫蕩89.3%
咽頭3.6%
婬蕩3.6%
允当1.8%
允熥1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船は時にその腹に汚水や糞尿を船脚ふなあしの重くなるまで満喫する代りには時に淫蕩いんとうな男女の秘密を載せて軽々と浮く様な性質のものであつた。
水に沈むロメオとユリヤ (新字旧仮名) / 神西清(著)
咽頭いんとうの処をブスリと一突き……乳の間から鳩尾みぞおち腹部へと截り進んで、へその処を左へ半廻転……恥骨ちこつの処まで一息に截り下げて参りますと、まず胸の軟骨を離して胸骨を取除とりの
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
その外彼の常軌を逸した残忍な行為や婬蕩いんとうな振舞について、機敏な三成は逐一ちくいち報告を受け取っていたので、さてこそ腹心の侍にそう云う密旨を授けたのであろう。
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
「其名広ク世ニ伝布シテあたかモ此書普通ノ称タルガ如シ、然レドモ仔細ニ原名ヲ考フル時ハ国際法ノ字允当いんとうナルニ近キガ故ニ、今改メテ国際法ト名ヅク」
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
建文帝の皇考おんちち興宗孝康こうそうこうこう皇帝の廟号びょうごうを去り、もとおくりなりて、懿文いぶん皇太子と号し、建文帝の弟呉王ごおう允熥いんとうくだして広沢王こうたくおうとし、衛王えいおう允熞いんけん懐恩王かいおんおうとなし、除王じょおう允凞いんき敷恵王ふけいおうとなし、ついまた庶人しょじんししが
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)